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肥後すっぽんもろみ酢は「スッポン60匹分、アミノ酸312倍」は本当か

f:id:end_of_multi:20200219182135j:plain先回調べたすっぽんもろみ酢は、なんでこんなブームになったのかというと、テレビの番組らしいのだけど、動画で検索しても見つからなかったんです。

もしかしたら、その話題のテレビCM、実は「杜のすっぽん黒酢」「スッポン小町」「えがお黒酢」の宣伝がブームを引き起こしたということかも。

https://www.youtube.com/watch?v=OewPCEDrh1w


杜のすっぽん黒酢 CM 元気と美容が一度に手に入る、まさにミラクルです。 田中美奈子さん 49歳 山口倫世さん 49歳

スッポンと黒酢は、すごいと感じたひとたちをタ―ゲットに、「肥後すっぽんもろみ酢」は作られたのかもしれないですね。

そう感じたのは、この二つのワード

スッポン成分とアミノ酸がものすごくたくさん入っているから、ほかのすっぽん黒酢より効果が高いと言いたいんだと思うの。

宣伝サイトは、こちら

この製品の魅力は、スッポンで元気、きれい、若さをキープでき、ウォーキングなど軽い運動をしながら摂るとアミノ酸基礎代謝をあげて痩せさせてくれるというもの。

この製品に関して、胡散臭いペラサイトが横行しているんですよ。

これは、ゆめやの公式の宣伝サイトではありません。 (大ウソつきの誰かが、アフィリエイトのために作ったサイト・・・たぶん)

こちらを見たら、こんな魅惑的な言葉がありました。

なんでもあるサプリさえ飲めば、 体内の燃焼を飛躍高めることができ、 運動などをしなくても自然と痩せていくのだとか… 実際に運動や食事制限をほとんどせずに このダイエット法にチャレンジして -9.6キロに成功した方も。

何もしないでやせていくサプリメントなどあるわけがないと、理性ではわかっていても飛びついてしまう、悲しい女の性ですよね。

まあ、こんな嘘つきは放っておきましょう

では真面目な肥後すっぽん黒酢のサイトにある、さっきのワード

この一袋の「肥後すっぽんもろみ酢」を作るのにすっぽんを60匹使ってるなんて本当なのでしょうか。

すっぽんを60匹つかっているのか」

すっぽんて、一匹いくらすると思いますか。

ググって探してみたら、こんなお店が見つりました。

生きたすっぽんが一匹4320円(江田島すっぽん) 粉末100gで5980円(すっぽんの店鬼無里村) 粉末130gで12960円(ナガセスッポン養殖場

すっぽんの粉末100gには、アミノ酸がどれだけ含まれているかなんですが、調べたらこんなデータが…

長瀬すっぽん養殖場の公式サイトに、載っていたデータです。

調査したのは、厚生大臣指定食品検査機関「財団法人 岐阜県公衆衛生検査センター」というところで、ここは依頼された食品の調査を行う機関のようです。

リジン(含有量:3100mg/100g) 体の組織の修復や成長、抗体、ホルモン、酵素の合成、ブドウ糖代謝や肝機能の増強、脂肪の燃焼に作用します。 トリプトファン(含有量:490mg/100g) 脳内ホルモンのメラトニンセロトニンを増やしたり、成長ホルモンの分泌を促す作用があります。 スレオニン(含有量:2200mg/100g) 成長促進、肝臓に脂肪が蓄積して脂肪肝になるのを防ぐ作用があります。 メチオニン(含有量:6400mg/100g) 血液中のコレステロール値を下げたり、活性酸素を取り除いたりする作用があり、不足すると肥満になりやすいと言われています。 フェニルアラニン(含有量:2000mg/100g) 脳と神経細胞の間で信号を伝達する神経伝達物質になる必須アミノ酸で、抑うつ症状を解消し、気分を高揚させる作用があります。 バリン(含有量:2200mg/100g) 筋肉タンパク質の主成分です。 ロイシン(含有量:3600mg/100g) 肝機能の増強が主な作用で、筋肉タンパク質の主成分です。 ヒスチジン(含有量:1200mg/100g) ヒスチジンは幼児の場合、必須アミノ酸ですが、成長とともに体内で合成できるようになりますので、準必須アミノ酸と言われています。 成長に関与、神経機能の補助、紫外線の害を防ぎます。

比較するために、ダイエット用のアミノ酸サプリメントオリヒロ「アミノボディダイエット」)の成分も載せてみますね。

比較すると、100g当たりではスッポンとほぼ同じくらいですね。

サプリメントは合成成分だと思うから、同じ量なら価値はスッポンのほうが上ですけどね。

 

黒酢アミノ酸は、0.6mg?

黒酢アミノ酸量は、0.6mgで、肥後すっぽんもろみ酢は、187.2mgで312倍という話ですが、そこもどうなんでしょう。

0.6mgって、何の数字?

ミツカンのサイトを調べてみたら黒酢100CC当たりのアミノ酸は、486mgでした。

そこにもろみ酢アミノ酸量も書いてあったんですが、その数字は、100㏄あたり672mg

ちなみに、黒酢お酢なんですが、もろみ酢お酢とは違うみたいよ。

健康食品として話題の「もろみ酢」は食酢ではありません。タイ米を原料とした泡盛(沖縄焼酎)の酒かす(もろみ)から抽出したもので、酢酸発酵は経ておらず、主成分はクエン酸です。

もろみ酢アミノ酸の量は、黒酢の1.4培。

肥後すっぽんもろみ酢アミノ酸の量がわからないけど、0.6mgの312倍なら、100ccで872mgですかね。

黒酢アミノ酸の量がいくつなのかも調べたかったのですが、「豊富」とか「バランスがいい」ということは書いてあっても、具体的な数字は出てないのね。

そこで、テレビで宣伝している「杜のすっぽん黒酢」と「熟成やずやの香醋」を調べてみました。

 

杜のすっぽん黒酢

アミノ酸含有量 2粒(1.14g)当たり:

合計したら、カプセルの重さとほぼ同じでした。

なぜ?

 

熟成やずやの香醋

熟成やずやの香醋 もほぼ同じくらいです。

[アミノ酸含有量]1袋93球あたり~30日分の数字

鬼無里村のサイトには、スッポン粉末100gの成分データもありました。

  • エネルギー382Kcal
  • 水分6.3g
  • たんぱく質56.3g
  • 脂質17.1g
  • 炭水化物0.8g
  • 灰分19.5g
  • ナトリウム330mg
  • コラーゲン2900mg
  • カルシウム6800mg
  • 鉄分4.3mg

これら成分の、どれをもって60匹分なのか知りませんが、60倍のたんぱく質というなら、3378g。

これを30日で消費すれば、一日分が110g

これをお肉で摂ろうとすれば、毎日500gくらいですかね。

ただ、普通の食生活でたんぱく質が足りている人には、この分が過剰摂取になります。

過剰なたんぱく質は、分解されて窒素となるわけですが、窒素そのままで排出できるわけでなく、窒素はアンモニアに変わり、肝臓で無害な尿素に変換されて、腎臓で尿として排出されます。

つまり、肝臓と腎臓に負担がかかります。

一袋の60匹分がもし本当だとしたら、身体に負担になるのは間違いなし。

アミノ酸の過剰摂取についても気になると思うのですが、これは、今のところ特に問題視されてはいないようです。

でも過剰分は最終的には排出されるのですから、必要を超えて過剰に摂取するのは、内臓に負担をかけるし、お金もかかる・・・つまり無駄?